液体状の夕焼け

不自然な呼吸 世界一の秘密 悲しかったよ

2014-07-28から1日間の記事一覧

生と死の幻想 -盛岡青森一人旅 その3-

僕にとって、青森は死の薫りがする都市である。 あれは小学3年生のころ、特にイジメを受けていたとかではないのに、なぜかとてもナイーブになっていた当時の自分は、とにかく死にたいと思っていた。毎日死の幻想に取り憑かれていた。そのころは信仰心の厚い…